小物の使い方完全解説ストール編 vol.2
STYLE3 ぐるぐる巻き
女の子に好感度大!
首元は、ボリュームがあり、アクセントになるぐるぐる巻き。
寒がりのあなたがアレンジしたぐるぐる巻きに、
周りの女の子は、「あったかそう。」と言って寄ってくること間違いなし。
モテ男になるストールの巻き方
1
マフラーを広げる
生地が薄いほど、仕上がりを考えて、丁寧に広げるのがこつ。
上品なボリュームを出すためには、必須の作業。
2
縦半分に折る
マフラーを縦半分に、重ね合わせて、
きちんと折ろう。
3
片方を長めにして、首にかける
首に巻きつける方を長くして、
かける。その時の長さの比率は、
3:1が基準。
4
首に巻きつける
首の周りをストールで、1周してみて、
動かしていない方より、
首に巻いた方が長くなるのが◎。
5
両端をクロスさせる
④の両端をクロスさせて、
同じ長さになるのがGOOD!
6
隙間に片方の端を入れる
一つ結びをするつもりで、片方の端を入れる。
この時、ストールの位置が回転しないように、
気を付けて。
7
両端を一つ結び
⑥の続きで、ストールの両端を、軽く引っ張るのがこつ。
8
長さ調整
両サイドの長さを調整して、結び目の形を整えよう。
NG!これは、やめとこう。ダサッと言われそう!!
タイトに巻き過ぎ。
左右の長さのバランスが悪い。
ストールを巻くときは、鏡の前に立って、 しっかり左右の長さのバランスをとろう。
きつく巻きすぎると、見た目がおかしくて、 ぎこちない印象になるので、気を付けて。
STYLE2 半分折り
首元にアクセントを。
動き回っても大丈夫!
ストールが外れない。長さを半分にして巻く方法。
ストール巻き方ポイント
簡単・スピーディーに決まる!!
半分折りの巻き方は、簡単にできて、しかもストールが外れない安心感もある。
柄や、色を上着の下からのぞかせやすく、
着こなしのアクセントとして、重宝する巻き方。
上手な着こなしの為の巻き方
1
横半分に折る
横半分に折って、輪を作ろう。
両端の長さをきちんと揃えよう。
2
縦半分に折る
首に巻いた時、ちょうどいい幅になり、
仕上がりのスタイルが、きちんとした印象になる。
3
その長さのままかける
②の長さのまま、首にかける。
4
輪に逆端を通す
③の状態で、首にかけると、どちらかに必ず、
輪ができる。もう一方の端をその輪に通す。
5
長さを調整
ストールの中心の部分の形や、長さ、
ボリュームなどを調整して、出来上がり!
明日から早速、実践してみて・・・
NG!これは、やめとこう。ダサッと言われそう!! 形が不恰好
輪の部分の形がすっきりと整っていないと、 見た目にもいささか不快な印象に。
最初の縦折りをきちんとして、センスのある巻き方に近づけよう。
CHOICE ITEM
黒のスタジャンとダークトーンのインナーで、シブくてスポーティな雰囲気を、また、淡いベージュのストールで、やさしく包み込むようなあなたの良さを演出することができるコーディネート。
スポーティな装いに、ふんわりとしたテイストで味付けできるのが、いい男のおしゃれ。
ややもすると、奇抜さだけが目立つパープルカラーのジャンパー。
でも大丈夫、ストールとパンツは、黒で、抑え気味のトーンで まとめてある。しかも、ジャンパーのボタンの色と、ストールの色が、合わせてあるところが、心にくい。
デニムシャツにベージュの綿パンで、活動的なんだけど、 秋のファッションらしくするためには、渋めのストールをぐるぐる巻きにして、肌寒さから解放されちゃった。
カジュアルテイストにこの渋めのストールを持ってくるところは、かなりの技あり。
こんな明るい色のパンツは、はじけすぎて、はくのに抵抗があると言われる方、 ストールに注目してみて!グレーのチェックに赤ラインが入っているので、 上品で、落ち着いた雰囲気に、全体的にまとまっている。しかもカラーの統一感もある。このストール、いい男のおしゃれの為に、実力発揮しているねー
Special Thanks
メンズストール、マフラーの専門店DAZZLEさんにご協力頂きました。
秋冬のお洒落な着こなしや、巻き方が沢山掲載されています。
ストール 巻き方
秋のストール・マフラーのコーディネート