小物の使い方完全解説ストール編
STYLE1 シンプル
シンプルに首にかけるだけ!
縦にストンとかけるだけでとっても、上品な印象に仕上がる。
やや長めのストールを首からかけて、上着を開いて、ストールをのぞかせるだけでも、
上品なセンスの良さを主張できる。
技ありポイント
ちょっと工夫して◎の着こなしに
ストールは外に出さず、インナーに!
ストールを上着の中に上手におさめて、少しだけのぞかせるのも、テクの一つ。
また、ひどく寒い日には、保温性もアップできる。
素敵に見せる巻き方
1
縦半分に折る
首に巻きやすい幅にするために、縦半分に折る。
2
首にかける
マフラーを両手できちんと広げて、首のところへ、この際、折り目がばらばらにならないように注意して。
3
左右の長さをチェック
両サイドのストールの長さをそろえることが、身だしなみのポイント。
きちんとした印象を与えることを心掛けて。
4
ストールを広げる
いざ、身に付けた時、この広げる作業がきちんとできていないと、ラインがきれいに見えないもの。
身に付けた時のことを意識して広げてみて。
STYLE2 ベーシック
定番の巻き方だからこそ!!
首回りを一重に巻く機能性と見た目のチェックをお忘れなく。
誰にでも、できる定番の一重巻き。
簡単にできそうだけど、いくつか巻き方のポイントがあるので、その辺を踏み外さないように気を付けて。
外してはいけないポイント
一重に巻く際、首回りにこぶし一つ分の余裕を!
こぶし一つ分の余裕を持ってストールを巻くこと。
これが、窮屈でもなく、だらしなくでもない、ちょうどいいころあい。
素敵に見せる巻き方
1
ストールを広げる
いざ、身に付けた時、この広げる作業がきちんとできていないと、ラインがきれいに見えないもの。
身に付けた時のことを意識して広げてみて。
2
幅を縦半分に
巻きやすい幅にするために、縦半分に折る。
両端がずれないように、注意して。
3
片方の長さをやや長めに
首に巻く分、片方の長さを長くして首にかける。
4
首の周りに巻く
片方の端を持って、首の周りを1週させる。
程よいゆとりを持たせているか、鏡でチェック!
5
ストールの両端の位置を確認
ストールの左右が、きちんと同じ位置に来ているかチェック。
CHOICE ITEM
バーバリーのテーラードジャケットは、高級感があり、仕事のできるいい男には、ぴったりの一品。
黒で統一することで、洗練されたイメージが醸し出されている。
優しいブラウンカラーのストールが、あなたの包容力を表現してくれる。
フリンジの長さは、適度なものをチョイスして。
個性的な柄物のバーバリーのシャツ、このシャツを主役にして、ジャケット、パンツ、ストールと カラーコーディネートしている技は、まさしく絶妙。
ストールのカラーのトーンを渋めに抑えているところは、派手になり過ぎず、うーん、エクセレント!
薄めのベージュのジャケットに黒のインナー、デニムのパンツと、ベーシックにまとめているところに、和のテイストのストールを持ってくるなんて、新手のテク。
ストールにフリンジが付いてないところも軽快でGOOD!
フリンジの長さは、適度なものをチョイスして。
バーバリーのサファリ調のシャツは、それだけでアグレッシブだけど、ハイセンスにあなたを演出してくれる。
六分丈のショートパンツをはいて、黒のトートバッグを持てば、 いい男が颯爽と出かけるにはぴったりの着こなし。
さらに、レオパード柄の、ストールを巻けば、セクシーで、秋の深みあるファッションの出来上がり。
バーバリーの黒×グレー×白のチェック柄のシャツは、
上品でキュートな面も持つあなたには、とってもマッチしている。
それに、淡いグレーのストールをきれいに巻くと、洗練された、優しさも併せ持つ大人の男に1歩前進。
フリンジの長さは、適度なものをチョイスして。
白のコットンのシャツに、ベージュのカーゴタイプのパンツは、 夏の着こなしのようなテイストになってしまうけど、そこは、グレーのストールを巻くことで、秋らしさを 加味している。
くずして巻くことで、フリンジに動きが出て、そこがまた、おしゃれ。
バーバリーの仕立てがきちんとした、ベーシックなカラーのレザージャケットは、 トレンドや、年齢に左右されない役だちアイテム。
これに、赤のチェックのシャツを持ってくるなんて、とっても、キュート。
インナーのシャツの1色と合わせたカラーのストールを
あしらって、あなたの純粋な優しさを演出して見せて。
フリンジの長さは、適度なものをチョイスして。
紺のボーダーシャツに、紺のレザージャケットを組み合わせるなんて、独特でかっこいいコーディ。
しかもシャツもジャケットもバーバリーだから品質は確かで、長く親しめるアイテム。
これで、バイクにまたがると、決まっているぜ!
紺色のストールを首に巻くことで、カラーも統一されて、雰囲気をやわらげてくれる。
今回メンズストール専門店DAZZLEさんにご協力頂きました。
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