BURBERRY
TailoredJacket
年間通して、様々なシーンで活躍するのがテーラードジャケット。 今回は、テーラードジャケットの、覚えておきたいポイントをレクチャー。 また、テーラードジャケットを活かした、キレイめスタイリングからカジュアルスタイリングまで、 幅広い着こなし方を伝授。
ディテールの説明
季節感を出したいなら、ライト素材で
テーラードジャケット
カッチリした印象の強い定番アイテム、テーラードジャケット。
暖かくなってきた、今の時期にチョイスするならコットン素材やリネン素材を選ぶと◎
カラーも定番のブラックではなく明るいカラーを選び、軽量感、清涼感のある装いを。
POINT1
ノッチドラペルを選び カジュアルな着こなしに
着こなしの印象を決める、ラペル(襟)は、フォーマルな印象の強い ピークドラペルでなく、カジュアル な着こなしにもマッチするノッチドラペルを選びたい。
POINT2
ライトカラーを選び季節感ある、 着こなしを
定番カラーのブラックも悪くないが、 明るい色を選び季節感や軽快さ を出すのが正解。ネイビーやライトベージュ と言った色なら、コーディネートにも取り入れやすいので おすすめだ。
ラペルの種類(ノッチド・ピークド)
ノッチドラペル
「きざみ衿」の意味をもつノッチドラペル。 上衿と下衿の間隔が通常だと120~150度くらい開いているタイプ。 シングルスーツの大部分は、このデザインだ。 ビジネス、リクルート、フレッシャーズなど、オーソドックスなシーンで、 使用することが多い。
ピークドラペル
ピークドラペルは「剣先衿」という意味で、その意味の通り、 下衿の衿先部分が尖ったデザインで上衿にピッタリくっついている、 角度が0度のタイプ。ダブルのスーツやタキシードのデザインに使用されることが多い。 正確なルールは存在しないが、ドレッシーな印象のピークドラペルは、ビジネスシーンには、 不向きだ。
春におすすめ厳選コーデ
ネイビーのテーラードジャケットと相性に良いコーディネート
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ネイビーのテーラードジャケットに使用するインナーは、コーディネートをする上で非常に重要なアイテム。 今回はネイビーのテーラードジャケットに良く合うインナーを紹介する。
白シャツ

清潔感があり、キレイめなコーディネートができるマストアイテム。
ボトムスのチョイスで全体の雰囲気が変わるのもポイント。
チノパンで合わせればカッチリとした硬派な印象でデートスポットなどでも活躍する。
また、デニムを合わせると、少し外した印象の、キレイめカジュアルなスタイルに。
フォーマル寄りにもカジュアル寄りにもなる万能アイテムだ。
カットソー

ワイルドな雰囲気で男らしいコーディネートになるカットソー。
カジュアルなイメージになるカットソーはフォーマルなイメージのテーラードジャケットと
コーディネートすることでバランスが取れ、キレイめカジュアルな印象になる。
カラーは、シンプルなブラック、ホワイト、グレー。オシャレ上級者のピンク、ワインレッドなどがおすすめだ。
カーディガン

春先や秋冬シーズンの寒い時期におすすめなのがカーディガン。
シャツとのコーディネートが基本だが、カットソーと同様、カラーが重要となってくる。
おすすめは、「マスタード」「グレー」「ネイビー」の3つだ。
マスタードのカーディガンは女子ウケ度が高く、センスの高さと温かみを表現できる。
グレーは落ち着いた、シックな雰囲気。フォーマルな場に合う着こなしだ。
最後に、ネイビーは知的な雰囲気があり、優等生的なコーディネートになる。
知的な男性をイメージするなら、ネイビーがおすすめだ。
柄Tシャツ

カットソーと同様カジュアルなイメージとフォーマルなイメージの組み合わせでバランスを上手く取り、テーラードジャケットのフォーマルな雰囲気を良い意味で崩すことができるのが柄Tシャツ。
注意点としては原色系の派手な色を避けることだ。
グレーや淡いグラデーションカラーのアイテム、白を基調としたアイテムなどがネイビーのテーラードジャケットにはよくあう。
春から夏にかけての暖かい季節にテーラードジャケットを着こなしたい時におすすめのアイテムだ。
パーカ

パーカーにテーラードジャケットを羽織ることでラフな着こなしに少しキレイめな印象を加えることができる特徴的な着こなし。
デニムパンツとパーカーだけではカジュアルすぎる。パーカーだけでは物足りないなどの悩みのある方や、少し肌寒い時期などにおすすめのコーディネート。
動きやすいので、近場へのお出掛けや、アウトドアなどには最適だ。